2020-01-01から1年間の記事一覧
ところで、せっかくカードで遊ぼうとしても、子どもの関心が向かなかったり、親が期待した通りに遊んでくれない、という場合もあるかもしれません。 そんな時はどうしたらいいのでしょう? そうなっても、がっかりする必要はありません。そんな時は、無理強…
今日は、実際にオノマトペカードを使ってくれたみなさんから届いた、うれしいメールをご紹介させていただきます。 「しー」とうれしそうに言ってくれた! 発達がゆっくり目の2歳のお子さん、なかなか意味のあることばが出ずにいたとのことだったのですが、…
今回は、息抜き的なお話です。 『まちとこ』のメンバーが、聴覚システムの会社で「オノマトペ占い」というサイトを見つけました。 https://www.otodesigners.com/uranai/uranai.html ぜひ、ご興味ある方、やってみてくださいね! ちなみに、今日の私のオノマ…
カード製作への大きな壁! 今回は、カードのサイズを決めた時のお話です。 言語聴覚士の石上志保先生がフリーイラストで自作されていたものが、ポストカードサイズだったので、通常のポストカードサイズH148mm × W100mmで印刷会社へ見積もりをお願いしました…
ひらがなが読めなくても、カルタの読み手になれる ことばの発達がゆっくり目のお子さんのために作った、この「オノマトペカード」。でも、障害があってもなくても、もちろん楽しめるのですよ。 よく2歳児くらいを担当している保育園の保育士さんから「ほしい…
誰のために作るか? このカードを誰に届けたいのか? これについては、何度も何度も『まちとこ』内で話し合いを重ねました。 もともと、このオノマトペカードは、すでに、言語聴覚士の石上志保先生がフリーイラストで自作したものを、ことばの発達がゆっくり…
一音で表せるオノマトペを優先 今回は、カードに掲載するオノマトペ選びのお話です。 日本語には4000以上の「オノマトペ」表現があると言われています。その中で、どのオノマトペをカード掲載用に選ぶのか? 先生と相談して、幼い子にとってより聞き取り…
小さな子どもにわかりやすく、見ているだけで楽しいイラストは? 今回は、オノマトペカードのイラストを決めた時のお話です。 絵カードを作るにあたって、肝となるのはイラスト。小さな子どもにもわかりやすい絵、見ているだけでも楽しい気分になれる絵は…?…
「オノマトペカード」の遊び方は、基本自由 カードの遊び方は、基本自由です。ですが、「自由に遊んで」と言われても、逆に、ちょっと迷ってしまうと思うので、参考までに遊び方の例を少し紹介したいと思います。 ■ポストカードファイルなどに入れて絵本のよ…
親御さんの声に励まされ… クラウドをしていて一番うれしかったのは、お寄せいただいたコメントです。ここに、一部ご紹介させていただきます。 「ことばの発達が少し遅い子どもに、何かできないかと探して見つけました」「自閉症と診断された息子の発語につい…
クラウドファンディングで資金集め カード制作のための資金がなかった私たちは、「マクアケ」でクラウドファウンディングをすることにしました。 https://www.makuake.com/project/machitoco/ ※現在は終了し、商品化したリターンを購入することができます。 …
一瞬で消えてしまう、話しことば 言語聴覚士の石上志保先生によると、話しことばは一瞬で消えてしまうため、ことばの発達がゆっくり目の子どもにとっては、頭の中のことばの音像が時間経過とともに薄れてしまうため、はっきりと音を聞き取り、話すことが難し…
オノマトペって、どんなことば? 「オノマトペ」というと、知らない方も多いかもしれません。でも、実はとっても身近なことばなのです。 例えば、私たちは小さい子どもへ語りかける時、この「オノマトペ」を自然に使っています。子どもを抱っこしながら「ぎ…
こんにちは。 私たちは、「まちとこ」のオノマトペ制作室です。 「まちとこ」とは、お母さんたちが集まったデザイン・編集チームのこと。2007年に「子育てを楽しむ情報誌を作りたい」と自主発行物「まちとこ」を世田谷区内で発行スタートしたことからはじま…