まちとこ*オノマトペカード 制作室

「オノマトペの特性を最大限に活用し、子どもたちとことばの世界を広げ、親子のコミュニケーションを楽しんでほしい」という想いから誕生したカードです

オノマトペ絵本

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オノマトペを使った絵カードの製作を決めた時、絵カードではオノマトペを取り扱ったモノは、まだ市場にはなかったのですが(最近、ちょこちょこ出てきたようです)、絵本の世界では、オノマトペを扱った作品がたくさんありました。

子どもたちがハマった、ステキなオノマトペ絵本を少しだけ紹介させていただきます。

 

まずは、 谷川俊太郎さんの3作。

■『もこ もこもこ』

大人には何が面白いのかわかりにくい、この作品。でも、なぜか、赤ちゃんや子どもは大ハマり。赤ちゃんや小さな子どもには、大人の感性では測り切れないような、未知なる感性を持っているのでしょうね!

 

■『とこてく』

本屋さんで、絵に一目ぼれして購入。息子は大のお気に入りの絵本になりました。これは、散歩の楽しさをオノマトペで表した絵本?(と私は勝手に解釈しています)

 

■『まり』

「まり」の転がるさま、落ちるさま、沈むさま、打たれるさま、飛んでくさまなど、いろんな「まり」の動きをオノマトペで楽しむ絵本(と私は勝手に解釈しています)。プレゼントにあげたこの本を、姪っ子がとても気に入ってくれました。赤ちゃんの頃は、なぜか最後の「ぼちゃん、ぶくぶくぶく…」という、「まり」が水の中に落ちて沈んでいくシーンで必ず笑い声をあげたそうです。

 

赤ちゃんが喜ぶ詩を作れちゃう谷川俊太郎さんって、あたらめてすごい!と、大人になってから改めて思いました。

 

他にも、いっぱい!オノマトペが魅力の絵本 

■『がたん ごとん がたん ごとん』

子どもが大好きな電車のオノマトペ。繰り返しの音のリズムと、だんだんと乗っていくモノたちが増えていくのが楽しいですね。

 

■『じゃあじゃあびりびり』

どの家庭にもあるのでは? と思われるほどの赤ちゃんの定番の人気絵本。身の回りにある、さまざまな物の音を楽しめます!

 

■『もけらもけら』

ジャズピアニストの山下洋輔さんが、ジャズの音やリズムをオノマトペにした絵本だそうです。私は買っていないのですが、お友達の話によると、「びっくりするほど子どもたちがハマる」そう。

 

■『ころころころ』

同じく、元永定正さんの絵本。テンポのいい音に合わせて、小さなカラフルな〇がころころと転がって旅するさまがとても楽しい。〇が転がるだけでこんなにおもしろい絵本を作っちゃうなんてすごいですよね!

 

■『しろくまちゃんのほっとけーき』

わが家の子どもたちは、このホットケーキが焼けるページが大好きでした。「ほたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち、ぶつぶつ、やけたかな?……」このホットケーキが焼けていくさま、本当にワクワクしますよね。

 

他にも、みなさんがおすすめのオノマトペ絵本オノマトペ関連グッズなどありましたら、ぜひ教えてください!

 

 

オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓

 

machitoco.hatenablog.jp

 

 

■ついに緊急事態宣言が出されました。3密オノマトペで、気をつけて過ごしましょう。

  

 

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