オノマトペ絵本、8月6日に新発売!
8月6日に、あのウンコドリルの「文響社」から、『音でよむ昔ばなし絵本』が発売されました! シリーズ第1弾は、「浦島太郎」と「三匹のこぶた」と「桃太郎」の3作。
このシリーズは、実は、企画と監修をオノマトペカードの石上志保先生が担当しています。
振り返れば、もう2年半も前のこと。
「オノマトペカードを作ろう!」となったものの、製作資金がなかった私たちは、興味を持ってくれそうな出版社に絵カードの企画を持ち込むことにしました。そこで、文響社の方から、「カードではなく、オノマトペで絵本を作ったら面白いのでは?」という話になり、紆余曲折して誕生した絵本です。(結果、オノマトペカードはクラウドで資金を募って製作することになりました。)
世に、オノマトペを使った絵本はたくさんありますが、ストーリーがあるものはありません。「ことばの発達がゆっくりな子どもでもストーリーが楽しめる、真似のしやすい短いことばで書かれた物語の絵本があったらいいのに・・・」そんな石上先生の思いから誕生したのが、この、オノマトペで昔話が楽しめる『音でよむ昔ばなし』シリーズです!
もちろん、リズミカルなオノマトペは、これから言葉を覚える赤ちゃんや、ようやく言葉が出るようになったお子さんにもぴったり。ストーリーがわかりやすいように、ページの端に物語の説明も小さく書かれていますが、それを読まずにオノマトペ部分だけで楽しめるように作られているので、お子さんの年齢やことばの発達具合に合わせて楽しんでいただけるかと思います!
※このブログはオノマトペカード製作者スタッフのみんなが交代で書いています。
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お陰様で、クラウドファンディング 終了後も、ネットショップのSTORES、makuakeでのECショップ、Amazon、で好評発売中です。ご購入された方からも嬉しいメッセージをいただけております。
必要とされる方に、広く知ってほしいと思っております。もし必要としている施設などありましたら、ぜひご連絡ください。
また、カードへの感想、ご要望など、さまざまなご意見、お待ちしております!
onomatope@machitoco.com
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■オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓
machitoco.hatenablog.jp