まちとこ*オノマトペカード 制作室

「オノマトペの特性を最大限に活用し、子どもたちとことばの世界を広げ、親子のコミュニケーションを楽しんでほしい」という想いから誕生したカードです

子どもの好きなこと、夢中になれることを

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6月になり、都内の小学校でも分散登校が始まります。コロナ渦の長い休校期間、みなさんはお子さんと一緒にいかがお過ごしでしたでしょうか?(通常登校に戻るのは、まだまだ先のことになりそうですが)

 

今朝、こんな記事を見つけました。
小5になったばかりのレウォン君、休校中、自分で考案した「元素カルタ」をクラウドファンディングで誕生させたそうです!

 

https://camp-fire.jp/projects/view/254854

水素からラジウムまでの元素の身近な用途と解説を読み札とし、絵札はシンプル&エレガントなデザイン!圧巻の全300枚!東大CAST監修!元素の魅力をたくさんの人々に伝え、未来の科学の発展に貢献したい小学4年生が考案、開発、商品化した「元素カルタ」です(クラウドトップページより引用)

 

レウォン君は、小学校3年生のときに受けた、興味発掘型の学習塾「探究学舎」(https://tanqgakusha.jp/)授業で「元素」にハマったそう。実は、レウォン君は4年生の頃から、「学校の授業がつまらないから行きたくない。学校に行くのが辛い」と、学校に行かない日が続いていたそうですが、探究学舎塾長の宝槻泰伸さんに相談すると「行かなくていいんじゃない? 自分で学べる子だよ」とあっさり言われ、お母さんはそこから吹っ切れって、無理にレウォン君を学校に行かせようとせず、レウォン君の好きなことを学べるようサポートしたそうです。

 

この休校期間、学校の宿題に追われるのではなく、子どもの好きなことをとことん追求させる。こんなふうな過ごし方もできた期間だったのかもしれません。

また、私たちも同じくクラウドで、このオノマトペカードを誕生させたので、ちょっと親近感がわいてしまいました。また、次作へのやる気や勇気をもらったように思います。

 

 

 

※このブログはオノマトペカード製作者スタッフのみんなが交代で書いています。

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お陰様で、クラウドファンディング 終了後も、ネットショップのSTORES、makuakeでのECショップ、Amazon、で好評発売中です。ご購入された方からも嬉しいメッセージをいただけております。

必要とされる方に、広く知ってほしいと思っております。もし必要としている施設などありましたら、ぜひご連絡ください。

また、カードへの感想、ご要望など、さまざまなご意見、お待ちしております!
onomatope@machitoco.com

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オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓

 

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赤ちゃんの語りかけにはオノマトペが効果的

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赤ちゃんにとってのオノマトペの効果は…?

今日は、「擬音語・擬態語(オノマトペ)が赤ちゃんのことば学習を助ける」という慶應義塾大学の研究結果をご紹介します(慶應義塾大学の今井むつみ教授を中心とした日英の研究グループの発表2014 年2月16日より)。

 

私たち大人は、「りんご」と聞けば、当然、あの赤い果物のりんごを想像するように、ことばを使って物事を思い起こすことができます。

でも、まだことばを知らない赤ちゃんは、どうやって「ことばとは何か意味を表すものだ」と気づき、ことばとその意味を表す意味を結び付けられるようになるのでしょうか?

 

そのカギは、オノマトペにあるそうです。

 

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上の図を見てください。

(a)と(b)の図形をことばで表すとしたら、みなさんは、どちらのことばを選びますか?

「きぴ」も「もま」も、どちらも無意味なことばです。でも、私たちのほとんどが、なんとなく「きぴ」をギザギザの図形に、「もま」を丸っこい図形に合う、と考えるのではないでしょうか?(ちなみに、私もそう選びました)

 

赤ちゃんも大人のイメージと同じことばのペアを選ぶ

生後11か月の赤ちゃんに、上記の音と図形のペアを見聞きさせ、その時の脳の反応を調べると、図形とことばのイメージが「合うペア」を見聞きさせた場合、「合わないペア」に比べて、脳波の大きな振れが見られたそうです。この脳波の振れの増大は、視覚と聴覚のように、いくつもの感覚でとらえた情報を統合・処理しようとするときに見られる反応とのこと。

さらに、脳のネットワーク全体で情報のやりとりを調べると、「合うペア」の場合は、スムーズな情報のやり取りがなされているのに対し、「合わないペア」では負担の大きな情報処理が生じていることがわかったそうです。

 

赤ちゃんにとっては、「きぴ」も「もま」も、なんの意味をなさない、はじめて聞いたことばです。ですが、「合うペア」では図形の表すことばを受け入れているのに対し、「合わないペア」では図形の表すことばとして間違っている、と判断していることを示唆しました。このことにより、赤ちゃんはことばの意味を知る前から、ことばの音とその意味のつながりを自然に処理できることがわかったそうです。

 

オノマトペの持つ、ことばの音や意味の自然なつながりって、赤ちゃんのことばの獲得や発達に、こんなにも効果があるのですね!

オノマトペカードは、0歳からでも使えます。ぜひ、赤ちゃんのお子さんへの語りかけに、たくさんオノマトペを使ってみてくださいね!

 

 

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オノマトペ 線つなぎ

 

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オノマトペ 線つなぎにトライ!

 

幼児から中学生まで学べる無料学習サイト「ちびむすびドリル」には、擬態語・擬声語オノマトペ 線つなぎのプリントもあります!

 

happylilac.net

ひらがなの読み書き練習中の息子(4歳)もトライしてみました。

 

「きらきら」

「ずるっ」

「がやがや」

「あっさり」

「がっちゃん」

 

息子は、ひらがなが読みきれないので、私がオノマトペを読んだ後に続き、オノマトペを言いながら合う絵と線で結ぶやり方です。

 

プリントは、全部で7枚。合計35個のオノマトペと絵の線つなぎが楽しめます。



他にも、間違い探しや点つなぎなどいろんな種類のプリントがあるので、我が家では重宝しています。これだけの教材が、無料で学べるのは、何ともありがたいですね。

 

因みに、小6の算数嫌いな娘は、

計算ロジックパズル「ロジ算」足し算 5×5マス(高学年~) 無料ダウンロード・印刷|ちびむすドリル【小学生】

が楽しいよう。パズルとかクイズという入口だと、苦手な算数も随分意識が変わるご様子です。

 

 

 

 

 

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時計の音のオノマトペ

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おっぱっぴー小学校

お笑い芸人の小島よしおさんのYou tubeチャンネル「おっぱっぴー小学校」が「おもしろい!」と評判だったので、子どもと一緒に見てみました。

 

https://www.youtube.com/channel/UC-46-Tim9-pbw6BfG6bBnmA

 

選んだ授業は「時計の読み方」。自閉症スぺクラムの息子(小2)は、まだ時計の読み方が苦手だったので、見てみました。

 

まず、時計の2つの針を分けて、

・何時かを教えてくれる針を「ジイちゃん」(←背が低くてゆっくり)

・何分かを教えてくれる針を「分くん」(←背が高くて足が速い)

と、それぞれの読み方を分けて教えてくれた後、2つの針をドッキングして解説。また、間違いがちな時間の読み方も、「6歳になる前日までは5歳だよね?」(←この意味の詳細は、動画をご覧ください)と、とてもわかりやすい教え方をしてくれていました。

最後の「何時何分?クイズ」に息子も正解でき、理解が進んだようです。そばで見ていたお姉ちゃんも、「なるほどね~。おもしろいし、わかりやすいじゃん!」と高評価でした。

 

こんな状況だからこそ、おもしろく教えるって、とても大事ですよね。

小島よしおさん、ありがとう!

 

チクタク? カチコチ?

そういえば、時計の音のオノマトペと言ったら、やはり「大きな古時計」の「チクタクチクタク」でしょうか? それとも、「カチコチコッチンお時計さん」の「カチコチカチコチ」でしょうか?? それとも、「チッチッチ…」という秒針の音??

(ちなみに、「チクタク」の音は日本語ではなく、英語のTickTackからきているようです。)

 

でも、最近は、針の音がしない時計が人気だそうですね。。わが家も最近、子ども部屋に壁かけ時計を買ったのですが、子どもから「秒針の音がしないヤツにして。おじいちゃん家に泊った時、時計の音がうるさくって眠れなかったのー💦」と言われました。

私は、子どもの頃、夜みんなが寝静まってシーンとした暗闇で、布団に入って「カチコチカチコチ…」響く時計の音を聞いて寝るのが、けっこう好きだったんですけどね。。

そういえば、「おじいちゃんの家っていろんな音があふれていたな」とちょっと懐かしく思い出した今日この頃です。

 

 

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うれしいメール

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今朝、メールを開くと、オノマトペカードを買ってくださった方から、うれしいメッセージが届いていました!

 

ダウン症の娘とオノマトペカードで楽しく言語のトレーニングをしています。最初はうまく発音できなかったものも少しずつ上手になってきた気がします。なにより、絵を真似るしぐさが可愛くて、親も楽しんでできるのが素晴らしいです。」

 

お子さんと親御さんが楽しんでくれることが、私たち製作者一同の何よりの願い。そんな中で、お子さんのことばの世界が広がってくれたら、なおうれしいです!

 

今、保育園や幼稚園、学校だけでなく、療育施設なども閉まってしまったところが多いかと思います。家こもりの遊びアイテムのひとつとして、活用していただければうれしいです。

 

長引く自粛とここ数日の天気の悪さで、ちょっと憂鬱な気分を、一気に吹き飛ばしてくれるような、うれしいメールでした。



 

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オノマトペ体操

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今日(5月20日)の朝日小学生新聞に、オノマトペ体操の記事がありました。

オノマトペを発声しながら体操する方法を、大阪経済大学のホームページで公開しているそうです(↓)。

 

https://www.osaka-ue.ac.jp/life/stayhomedkd/onomatope.html

 

作ったのは、この大学の教授で、水球の元オリンピック日本代表の若吉浩二さん。記事によると、若吉さんがオノマトペに注目した理由は…

 

声を出すと筋肉の動きがスムーズになる。

オノマトペの言葉は動きをイメージしやすい。

リズムに乗ってみんなで楽しめる良さがある。

とのこと。

 

記事によると、もともと若吉さんがオノマトペ体操を作ったのは、子どもたちのかけっこを早くする目的だったそう。週4回、オノマトペ体操を取り入れたところ、5か月間で4年生の50メートル走のタイムが平均で0.17秒縮まったそうです。

 

記事を読んで、「本当か!?」と疑った娘、朝の運動で試してみると、「確かに声を出すと、いつもより力がでる気がする。後、リズム感がつかみやすくなる!」と納得の様子でした。

 

オノマトペ体操は、

親子編:3~5歳までの幼児向けの親子で一緒に遊びながら楽しめるプログラム

SOFT編:歩く動作・走る動作に関わる関節や筋肉を刺激するプログラム

STRONG編:SOFT編よりも力強く効率的な疾走動作を獲得するためのプログラム

HIPER STRONG編:STRONG編よりさらにパワーアップしたプログラム

 

など、難易度に合わせて4つのプログラムがあるので、お子さんとご家族にあったブログラムで、ぜひ試してみては?

 

 

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たとえ、うまく遊べなくても…

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先日、息子のクラスのお友達たちと30分だけ子どもだけのZoom会をやってみました。親は立ち上げの時にちょっとだけ付き添って、後は基本子ども任せ。なかなか会えない友達たちと画面越しにでも会えて話せて、楽しかったようです。

 

このままずっと感染者数が減ってくれば、6月からは学校が再開されるのでしょうか…? 

休校がはじまって3ヵ月ほど。もはや、この在宅体制にすっかり慣れてしまった親の方が、元の生活に戻れるのか若干不安があります。。。当然同じように、子どもたちの中にも、学校再開にうまく適応できない子が出てきてもおかしくないでしょう。

息子をみてくださっている心理士の先生も、もともと学校に通いにくかった子どもたちにとって、長期休暇は不登校のきっかけになりやすく、今後、不登校の子どもがますます増えるだろう、と危惧していました。

学校側もカリキュラムが詰まってしまい大変な事情があると思いますが、子どもたちが余計なストレスなく、無理ないスタートが切れることを願っている今日この頃です。

 

親の期待通りに、喰いついてくれなかった時は…?

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さて、今回は、カードを購入された方から、時々聞かれる「子どもが思ったように喰いついてくれない時は、どうやって遊んだらいいの?」という質問に、カードの考案・監修者である言語聴覚士の石上志保先生がお答えしてくれました。

 

石上先生のアドバイスによると、お子さんが興味を持たない時は、無理に遊ばせようとせずに、そっとしておいて欲しいとのこと。今は興味を持たなくても、いつか、ふとした時に、また興味を持ってくれるかもしれません。無理にカードを使って遊ばせようとせずに、日常でオノマトペを取り入れて楽しんでほしい、とのことです。

 

そんな思いを込めて、先生と協力してこちらの動画を作りました。ぜひ参考になさってくれればうれしいです(↓)。

youtu.be

 

私の自閉症スペクトラム障害の息子も、2歳~3歳の頃は、親の願うようには、まったく反応してくれませんでした。

 

「このオモチャなら興味を持ってくれるかも?」

「こういう遊具がある公園なら、息子でも楽しんで遊べるかも?」

「動物園にいって実物を見せたら、少しは生き物に興味もってくれるかも?」

など、いろいろ息子が興味を持ってくれるものを探しに探し、、、でも、そのほとんどが徒労に終わりました。。

 

そうして(ちょっとあきらめて?)しばらく放っておくと、忘れた頃に、昔のおもちゃを引っ張り出して遊んでいたり、苦手だった遊具が大好きになっていたり…。 

ですから、どうか「自分の遊び方が悪かったのかも…」と自分を責めたり、「うちの子には無理だったのかも…」などと思わないでほしい。

 

今、7歳となって当時を振り返ると、改めて、石上先生のアドバイスが身に沁みます。

 

 

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