まちとこ*オノマトペカード 制作室

「オノマトペの特性を最大限に活用し、子どもたちとことばの世界を広げ、親子のコミュニケーションを楽しんでほしい」という想いから誕生したカードです

オノマトペ風呂敷

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オノマトペ風呂敷

このオノマトペ風呂敷(↑)は、オノマトペカードのmakuakeクラウドファンディング開催中に限定で発売された風呂敷です。色鮮やかでポップな柄で、包んでも、羽織っても、どの面から見ても楽しめるデザインとなっています。

実は、この風呂敷には、複数のオノマトペがデザインとして盛り込んであるのですが、みなさん、わかりますか?

 

ざぁー ざぁー ・・・ 黄色の柄雨がざぁーざぁー降っているさまを表しています。

 

ぎざ ぎざ ・・・ 緑色の柄ぎざ ぎざの葉っぱを表しています。

 

もこ もこ ・・・ 水色の柄もこもこのお山を表しています。

 

ぼこ ぼこ ・・・ 青色と白の柄泡が ぼこ ぼこしているところを表しています。


ぜひ、お子さんと一緒に、探してみてくださいね!

 

また、絵かき歌でも、オノマトペは良く使われています。お子さんがお絵描きする時には、オノマトペを発しながら描くと、ますます楽しい時間になりますよ!


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お陰様で、クラウドファンディング 終了後も、ネットショップのSTORESmakuakeでのECショップAmazon、で好評発売中です。ご購入された方からも嬉しいメッセージをいただけております。

必要とされる方に、広く知ってほしいと思っております。
もし必要としている施設などありましたら、ぜひご連絡ください。

また、カードへの感想、ご要望など、さまざまなご意見、お待ちしております!
onomatope@machitoco.com

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オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓

 

machitoco.hatenablog.jp

 

 

■ついに緊急事態宣言が出されました。3密オノマトペで、気をつけて過ごしましょう。

  

 

オノマトペカードの購入&お問合せはこちらから↓↓↓

http://machitoco.com/onomatopoeiacard/

 

 

 

スポーツにも、オノマトペが効果的?

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オノマトペって、赤ちゃんや小さな子への語りかけに使うことが多いもの。

…と思っていたのですが、休校で子どもと過ごす時間が増え、ふと日々の子どもとの会話を振り返ったら、大きくなっても(小5と小2)、かなりのオノマトペを使って話しかけていることを、改めて発見しました。

 

例えば…

朝、「シャキッと起きなさーい」

勉強を促す際に、「ささっとやっちゃおう~」「ちゃっちゃとやりなさい!」

料理を手伝ってもらいながら、「お肉、くるくる巻いて 」「スープ、グツグツしてきた?」「だまにならないように、もっとぐるぐるかき混ぜて」

片づけをお願いする際に、「ピカピカにしてね」「もっとゴシゴシしないと汚れ取れないよー」

掃除をしながら、「ぞうきん、ぎゅうぎゅうにしぼってから拭いて」

ランニングで、「たったか走ろう!」「もうヘトヘト…

公園で、「パ~ッ!と遊んできて」

注意する際に、「書類、ぐちゃぐちゃにしないでー!」「書類、バラバラにしないでー!」「パソコン、バシッて乱暴にしめないでー!」

などなど…。

 

意識せずに、たくさんオノマトペを会話に使っていたんだなぁ…と、改めて実感する休校の日々です。

 

そんな時、思い出したのが、昔読んだ「運動を教える時にもオノマトペは効果的」という毎日新聞の記事でした。

オノマトペ(擬音語・擬態語)研究家の藤野良孝・朝日大准教授によると、「サーッ、タン、パッ、トン」「ギュッ、ピタッ、クルン」などというオノマトペを指導に使うことで、跳び箱や鉄棒の逆上がりの感覚をつかみやすくなるのだとか。こういった身体に働きかける言語を「スポーツオノマトペ」と名付けているそうです。

 

飛び箱や逆上がりが苦手なお子さんがいましたら、ぜひ、試してみてくださいね!

 

 

オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓

 

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■ついに緊急事態宣言が出されました。3密オノマトペで、気をつけて過ごしましょう。

  

 

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この状況で楽しめることは…!? お家で気分転換!

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緊急事態宣言が出され、家に籠もらざるを得ない日々が続き、気持ちももんもんとしてふさぎがち…。。

でも、スケートの宇野昌磨選手がコメントしていたように「明けない夜はない」。そう信じて、スタッフ一同、お家で少しでも気分転換ができる方法を考えてみました。

 

・食卓の座る位置を変える。

なんとなく、いつも決まっている食卓の座る位置。ちょっと変えるだけで、それぞれ見える風景が変わって、ちょっと新鮮?

 

・料理をお弁当箱につめて、ベランダなど普段は食べない場所で食べる。

外が気持ち良い季節。ベランダでごはん食べるだけで、ちょっとした気分転換に。ベランダでビールやワインなど、ちょっとお酒を飲むのもおすすめです。

個人的には前から欲しかったハンモックをついに買うか!?と気持ちを固めてきています。そうしたら、家でアウトドア気分が味わえるかな…。

 

・断捨離

家にいる時間が多いので、思い切って大掃除。この際だから(?)と、わが家ではクローゼットの中から本棚まで、普段手を付けないところを大幅に整理して断捨離。かなりの大物を捨てました。キレイな服や本は、某フリマアプリに出展して、ちょっとしたお小遣い稼ぎにも!

 

・壁のペンキ塗り

壁紙の上から濡れるペンキを購入して、ペンキ塗り。子どもの落書きや長年の手垢か(?)が消え、新築のように壁がきれいになって、気持ち良かったですよ!

 

・ランニング

個人的に気軽にできる良い運動。ランニングは苦手な私でしたが、朝や夕方など、人が少ない時間帯に子どもとのランニングを日課に。なかなか気持ち良いですね。

 

・オンライン飲み会

会って集まれないので、オンライン飲みが流行り出しているとか? やってみると、意外と楽しい! 話し相手が長期間家族だけだと、煮詰まってしまいがち。やっぱり外の人と話せるのは良い刺激になりますね!

 

・オンラインゲーム

賛否わかれるところかもしれませんが、わが家ではボイスチャットを使ったオンラインゲームが子どもの楽しみになっています。離れているいとこたちや会えない友達とも、ボイスチャットでおしゃべりしながらゲームを楽しめるようで、実はこれが一番の楽しみになっているようです。勉強が終わった後のご褒美タイムや、通常の学校時間は使用しないなど家庭でルールを作って、ゲームとうまくつき合っていけると良いですね。

 

こうなったら、今の状況で楽しめることを探し、少しでも楽しく、笑って(笑うと免疫も上がるはず!)過ごしたいですね。

 

オノマトペカードには、こんな隠れた遊び方も…

そして、オノマトペカードにも、こんな隠れた遊び方が…。それは、カードを家中に隠して、子どもにカード探しをさせる、という遊び方。

他、You Tubeで、オノマトペカードの遊び方の参考例をアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

https://youtu.be/wL3AR1l50sY

 

 

 

オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓

 

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オノマトペ絵本

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オノマトペを使った絵カードの製作を決めた時、絵カードではオノマトペを取り扱ったモノは、まだ市場にはなかったのですが(最近、ちょこちょこ出てきたようです)、絵本の世界では、オノマトペを扱った作品がたくさんありました。

子どもたちがハマった、ステキなオノマトペ絵本を少しだけ紹介させていただきます。

 

まずは、 谷川俊太郎さんの3作。

■『もこ もこもこ』

大人には何が面白いのかわかりにくい、この作品。でも、なぜか、赤ちゃんや子どもは大ハマり。赤ちゃんや小さな子どもには、大人の感性では測り切れないような、未知なる感性を持っているのでしょうね!

 

■『とこてく』

本屋さんで、絵に一目ぼれして購入。息子は大のお気に入りの絵本になりました。これは、散歩の楽しさをオノマトペで表した絵本?(と私は勝手に解釈しています)

 

■『まり』

「まり」の転がるさま、落ちるさま、沈むさま、打たれるさま、飛んでくさまなど、いろんな「まり」の動きをオノマトペで楽しむ絵本(と私は勝手に解釈しています)。プレゼントにあげたこの本を、姪っ子がとても気に入ってくれました。赤ちゃんの頃は、なぜか最後の「ぼちゃん、ぶくぶくぶく…」という、「まり」が水の中に落ちて沈んでいくシーンで必ず笑い声をあげたそうです。

 

赤ちゃんが喜ぶ詩を作れちゃう谷川俊太郎さんって、あたらめてすごい!と、大人になってから改めて思いました。

 

他にも、いっぱい!オノマトペが魅力の絵本 

■『がたん ごとん がたん ごとん』

子どもが大好きな電車のオノマトペ。繰り返しの音のリズムと、だんだんと乗っていくモノたちが増えていくのが楽しいですね。

 

■『じゃあじゃあびりびり』

どの家庭にもあるのでは? と思われるほどの赤ちゃんの定番の人気絵本。身の回りにある、さまざまな物の音を楽しめます!

 

■『もけらもけら』

ジャズピアニストの山下洋輔さんが、ジャズの音やリズムをオノマトペにした絵本だそうです。私は買っていないのですが、お友達の話によると、「びっくりするほど子どもたちがハマる」そう。

 

■『ころころころ』

同じく、元永定正さんの絵本。テンポのいい音に合わせて、小さなカラフルな〇がころころと転がって旅するさまがとても楽しい。〇が転がるだけでこんなにおもしろい絵本を作っちゃうなんてすごいですよね!

 

■『しろくまちゃんのほっとけーき』

わが家の子どもたちは、このホットケーキが焼けるページが大好きでした。「ほたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち、ぶつぶつ、やけたかな?……」このホットケーキが焼けていくさま、本当にワクワクしますよね。

 

他にも、みなさんがおすすめのオノマトペ絵本オノマトペ関連グッズなどありましたら、ぜひ教えてください!

 

 

オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓

 

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■ついに緊急事態宣言が出されました。3密オノマトペで、気をつけて過ごしましょう。

  

 

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今の気持ち、オノマトペで発散しましょう!

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入学式や始業式、新しい門出にウキウキする4月の始まり。…のはずなのですが、今はひとまずお預けですね…。
長期間の休校で、自宅待機の子どもたちのことを思うと、「何かしてあげられることはないか…?」と、ついついため息がこぼれてしまう今日この頃です。

 

そんな気持ちをオノマトペで表してみました。

 

家にこもってばかりだと、気持ちも、どよーん…

ニュースを見るたび、いろいろ考えちゃって、イライラ…。。 

なかなか子どもにニコニコできない。。

こんな時こそ、みんなで集まって、わいわい・パーッ!と騒ぎたい!

 

でも、今はぐっとがまん。。。

そんな時は、ちょっとだけるんるん散歩に出たり、ア〇ゾンプライムで、ワクワク・ドキドキできるような、映画を探そう~!

 

 

オノマトペのリズムは、声に出すだけで、ちょっとは気持ちが明るくなった…?ような気がします。
 

さて、先日のブログで、オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事を書きましたが、

るんるん」のオノマトペ塗り絵を追加しました!

onomatopeiacard.stores.jp

ぜひ、ダウンロードしてお好きな色に塗って、楽しい気持ちを忘れないように壁などに貼るのもいいですね!

 

オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓

 

machitoco.hatenablog.jp

 

 

3密オノマトペで注意しながらも、

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 元気の出るオノマトペで気持ちを高めて乗り切りましょう!

 

 

 

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ところで、今更ですが、オノマトペって??

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オノマトペ」ということば、知ってた??

ところで、今更ですが、みなさん、「オノマトペ」ということばを知っていましたか?

実は、このオノマトペカードを作るとき、ネーミングに非常に迷いました。

「今度、オノマトペカードを作るんです」と言うと、オノマトペって何?」と聞かれることが多かったのです。

 

「擬態語とか擬音語みたいなもので、おなかがペコペコペコペコとか、雨がざあざあ降ってるのざあざあとか……」

「へ~、それってオノマトペっていうんだ?」

 こんなやりとりをすることも多くありました。

Eテレの子ども向け番組で、オノマトペを扱ったものがあったりしたので、お母さんの認知度は高い?と思っていたのですが、意外と「オノマトペ」ということばそのものを知らない方が多かったのです。

 

 なので、「オノマトペカード」というネーミングでいいかどうか? スタッフ一同とても悩みました。

 

ですが、やはり「オノマトペ」という言葉から湧き上がる、ワクワク感が捨てられず。また、これをきっかけにオノマトペ」ということばを私たちがもっと広げよう!!と、商品名に入れることに。さらに、石上先生の思いを込めて、「ことばを育てるオノマトペカード」にネーミングを決めたのでした。


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「ぎゅうぎゅう」「がやがや」「むんむん」避けるべき3密オノマトペ

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新型コロナウィルス禍で、大変な日々となってしまっていますね…。

私たち『まちとこ』の『オノマトペカード制作室』も、今はほとんどテレワーク。時折、Zoomで会議などをおこないながら、おのおののやるべきことを粛々とおこなっている状態です。

 

こんなときに少しでもオノマトペカードがお役に立てるのなら…と、私たち『まちとこ』は、オノマトペカード塗り絵の無料ダウンロードを開始したり、(https://onomatopeiacard.stores.jp/)、できる限りの迅速な発送を心がけ、海外への発送も対応しています。

 

避けるべき3密をオノマトペで 

ところで、毎日報道で目にする「避けるべき3密」ですが、最近は、オノマトペを使った「ぎゅうぎゅう」「がやがや」「むんむん」という表現が使われるようになってきました。

医療関係の方が最初に表現されたのだと聞いていますが、「人が密集した場所は避けてください」と言われるより、「ぎゅうぎゅうはダメ」と言われた方がスッと頭に入ってきます。子どもだけでなく、大人にとっても、オノマトペは頭に入りやすいことば、ということを改めて認識しました。

 

頭に入りにくいことはオノマトペに変えてみる。

子育てでも、日常生活でも、日常生活でもオノマトペを使ってほしい、そんな願いで

オノマトペカードを作った私たちも、まだまだいろいろなことをオノマトペで表現できるし、伝えられんだと、改めてオノマトペの魅力を実感しました。

 

大変な毎日ですが、オノマトペを取り入れた生活で少しでも楽しくなるといいな…と、そう願っております。

 

 

オノマトペカードの購入&お問合せはこちらから↓↓↓

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