オノマトペシリーズから親子のワークブック登場!1月24日10時クラウドファンディング開始します!
前々からお知らせしていましたが、『オノマトペカード』シリーズから、親子で遊べるワークブックがついに登場します!
指さしや線つなぎなどシンプルな遊びで、遊びながらお子さんのことばの世界を広げます。
このワークブックは、ひらがなを覚えをはじめたお子さんはもちろん、おしゃべりをはじめる前のお子さんにも、音を楽しめるような内容になっています。特に、聞き分けや読み分けが難しいとされている、拗音(ようおん)や濁音・半濁音の聞き取りや読み書きが苦手なお子さんにとっては、遊びながら音を聞き分ける力、文字を読む力を育てることが期待できます。
立案・監修者は、今までのシリーズと同じく、長年子どもたちの言語・コミュニケーションの発達を支援してきた、言語聴覚士の石上志保先生です。
私たち『まちとこ』のオノマトペカード製作メンバーは、「あいうえお編」と「ぱぴぷぺぽ編」のカード製作を終え、その2つでカバーできなかった残りの全音のカードも電子版で製作し終わり、「オノマトペカードもこれで完成だね!」と思っていました。
そんな時、石上先生から、「オノマトペカードの絵を使って、子どもたちの言語指導で使用する簡単なドリルのようなものを作ってもいいですか?」と言われ、「そんな使い方もできるのか?」と知ったのです。
そこで、先生が作ったものを見せてもらうと、それは、まだ発語がない子でも音を聞いて指さしで遊べるようなシンプルなものでもあり、ひらがなを覚えたての子がむずかしい「拗音(ようおん)」を聞き分けたりするのにも役立つような、幅広いニーズにこたえた内容のように感じました。
「そういえば、うちの子(自閉症スペクトラム障害)も、小さい頃は、点つなぎや線つなぎのようなプリントのようなものが大好きだったな…」
ということを思い出し、
「これも形にしたら、子どもたちのことばの世界を広げるお役に立てるのでは…?」と思うようになったのです。そう思うと、もうワークブックを作るということに心が傾いていました。
ただ、今までのオノマトペカード同様、問題は印刷資金と在庫です。私たち「まちとこ」は小さな会社なので、大部数を一度に刷って在庫を抱えることができません。じゃあ数百部にすればいいじゃないか、と思われるかもしれませんが、少部数の製作となると、一冊の単価がとても高くなってしまい、ほとんど赤字になってしまうのです。
そこで、少しでも価格をおさえるために、再びクラウドファンディングで皆様の支援をお願いすることを決心しました。
クラウドの開始は
1月24日(月)10時~
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https://www.makuake.com/project/machitoco03/
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※1月24日10時より上記サイトがオープンします!
早ければ早いほどお得なリターンをご用意していますので、ご興味ある方はぜひ一度のぞいてみていただければうれしいです!
※このブログはオノマトペカード製作者スタッフのみんなが交代で書いています。
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お陰様で、クラウドファンディング 終了後も、ネットショップのSTORES、makuakeでのECショップ、Amazon、で好評発売中です。ご購入された方からも嬉しいメッセージをいただけております。
必要とされる方に、広く知ってほしいと思っております。もし必要としている施設などありましたら、ぜひご連絡ください。
また、カードへの感想、ご要望など、さまざまなご意見、お待ちしております!
onomatope@machitoco.com
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■オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓
machitoco.hatenablog.jp
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http://machitoco.com/onomatopoeiacar/