ガラスの壁を取り除きたい。「障害児の広告モデル」事業
先日、withnewsでこんな記事を見つけました。
素敵な取り組みで、ぜひ広がってほしいな!と思ったので、ブログでご紹介します。
ガラスの壁
障がい者をとりまく世界と健常者の世界には「ガラスの壁」がある。
そんな思いから、内木さんは、「障害児の広告モデル」事業を立ち上げたそうです。
「社会の多くは、健常者仕様です。一方で、健常者側からは、障がい者を取り巻く世界がよく見えていないと思うのです。障がい児は『見えない存在』になっているのだと思います。(中略)
「見えない」「見ようとしない」「知らない」。内木さん自身、そんなことから偏見が生まれたのだと振り返ります。ならば、見える存在に――。」(記事より引用)
「まずは知ってほしい」――。
これって、障害のあるお子さんの多くの親御さんの想いですよね。
そういえば、世界的なファッションブランドである「GUCCI」も、ダウン症のある女性をモデルに起用して、多くの人の共感を呼んでいましたね。
日本での企業採用は、現実まだなかなか難しいところがあるようですが、
ダイバーシティが支持される今、今後はますます多様な表現が支持される時代になっていったらいいな、と思っています。
そういえば……「まちとこ」のカメラマンも、定期的に障がいのあるお子さんの写真の撮影などをしていて、とっても撮影慣れしています。
お子さんの事情でなかなか家族写真撮影などが難しいけど、家族写真が欲しい!などという方いましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
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※このブログはオノマトペカード製作者スタッフのみんなが交代で書いています。
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必要とされる方に、広く知ってほしいと思っております。もし必要としている施設などありましたら、ぜひご連絡ください。
また、カードへの感想、ご要望など、さまざまなご意見、お待ちしております!
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オノマトペカードの取材を受けました。
先日、今後、オノマトペカードを扱っていただく予定の販売サイトさんから、オノマトペカードについて、オノマトペカード立案者の言語聴覚士・石上志保先生と一緒に取材を受けました。
改めて先生のお話を聞く機会に恵まれ、また、改めて当時息子に発語がなかった頃の不安な気持ちなども思い出し、ちょっと懐かしくなりました。
サイトの掲載や販売予定が決まりましたら、こちらのブログで、また詳細をお知らせさせていただきたいと思います。
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大金を稼いだ弟さんが初めて買ったものは…?
大好きな作家・エッセイストの岸田奈美さんのnoteで、こんな素敵な記事を見つけました。
ほぼ日カレンダーを作製して、大金を得た岸田さんの弟さん。その大金で買ってきた初めての買い物は、大好きなスイッチのゲーム機ではなく、マクドのベーコンエッグマックマフィンでした。
だれかのために、お金を使いたかったのか。
だれかのためにお金を使うことに、ずっと、ずっと憧れていたのか。
(岸田奈美さんのブログより引用)
なぜ、弟さんはマクドを買ったのか?
とっても素敵な記事なので、私が内容を書くよりも、ぜひ直接岸田さんの記事を読んで知っていただきたいです。
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『あいうえおの本』
先日、私の大好きな絵本作家さんの、安野光雅さんが94歳でお亡くなりになりました。
「『ふしぎなえ』や『あいうえおの本』、好きだったなぁ…」と懐かしく、改めて絵本を購入してしまいました。
特に、『あいうえおの本』は、ひらがながまるで一つの絵画のように美しく描かれていることに、子どもながら感動した覚えがあります。
自閉症スペクトラムの息子は文字が大好きなので、「安野さんの『あいうえおの本』の世界観にはどんな反応を示すのかな…?」と、今から本が届くのが楽しみです。(ちなみに、息子は『あっちゃんあがつく―たべものあいうえお』も大好きです)
私たちの『オノマトペカード』も、安野さんの絵本のように、楽しんでひらがなに親しむきっかけになれたら…、そしてロングセラーになれたら…(大変おこがましいことですが、こっそりと…)とこっそりと願っております。
さて、そんなオノマトペカード第2弾「ぱぴぷぺぽ編」、クラウドも残すところ後9日となりました。
現在、400名の方に支援していただいております。
第1弾に続いて、たくさんのご支援、本当にありがとうございます!
残り数日ですが、スタッフ一同最後まで精一杯がんばりますので、どうぞよろしくお願いします!
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運動会のダンスもオノマトペで
今日は、自閉症スペクトラム障害の小2の息子のお話です。
先月、学校で運動会(規模を縮小したかたちで)がありました。
自閉症や発達障害があるお子さんにとって、運動会や音楽会など、みんなと一緒のイベント事に参加するのは、なかなかハードルが高いことと思います。
保育園時代の息子は、運動会が大・大・大嫌い!
無事、最後まで参加できた年は、1年もありませんでした。。。
小学校1年生になってからは、運動会にも参加はできるようになったものの、特にダンスは苦手のようで、なんとなく輪にいて突っ立っているだけ。。
そして、時々、補助の先生に、リズムに合わせて半ば無理やり(←というと誤解があるかもしれませんが、、)手足を動かされていました。。。
そんな全然楽しそうじゃない姿を見て、「自閉症の子にとって、『みんなと一緒に踊る』ということは楽しみにならないのだろう」、と私は思っていました。
見違えるような、踊りっぷり
ですが、今年2年生のダンスは、親もびっくりするほど、去年とは見違えるように見事にダンスを踊っていたのです!
それは、ビデオ放送で見ていたお姉ちゃんが、「弟が見つけられなかった」というほど。(←例年、あまりにも踊らないので、超目立ってすぐ見つけられるのですが)
「たった1年で、どうやってここまで劇的に成長したの?」
と不思議だったのですが、その一つにオノマトペを使ってダンスを教えたことがあったようです。
そういえば、家でダンスの練習していた時、動きに合わせて、オノマトペが自然に口から出ていました。
胸をたたくポーズの時は、「とんとん、とんとん…」
回るポーズの時は、「くるくる…まわる」
手を振るポーズの時は、「ふり、ふり、ふ~り~」
こんなふうに。
その他、オノマトペ以外にも、ダンスの動きを短いことばにしたりして、わかりやすく子どもに入れてくれたようです。
こちら側の常識で決めつけない
みんなとダンスをしている息子は、とても楽しそうでした。
運動会が終わってからも、自分の踊りのビデオを見たり、よくYou tubeの音楽をつけて踊ったりしています。
「自閉症の子は、みんなと一緒にダンスをするということに喜びを見出しにくいのだろう」、そんなふうに勝手に決めつけていたのは、私でした。
息子は、ただ単に、踊り方がわからないだけだったのかもしれません(もちろん、精神的な成長もあったのでしょうけど)。
「この子には無理だろう」
「この子はこれが嫌いだろう」
決めつけてしまっていたのは、私の方でした。
こちら(私たち)側が既成概念にとらわれず、アプローチやインプットを変えてあげれば、自閉症や発達障害のある子どもたちの可能性はもっと広がるのかもしれない。
その可能性の一つに、改めてオノマトペの魅力を実感した、そんな運動会の出来事でした。
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ダイバーシティなカルチャーマガジン「MAZECOZE研究所」から、オノマトペカードの取材を受けました。
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■言語聴覚士の石上志保さんが考案した、子どものことばの発達を促す「オノマトペカード」が育むコミュニケーションの循環
https://mazecoze.jp/angle/8745/
「ことばの発達がゆっくりめの子どもが、言葉が発達していく過程は、ものすごく時間がかかり、その間いかに充実したコミュニケーションを取れるかというのが、ご本人はもとより家族にとっても重要で、そこが言語聴覚士が一番最初に取り組む課題。大切なのは訓練の結果ではなく、そこに至るまでの長いプロセス」(一部文章省略して引用)という石上先生のインタビュー内容に、改めてハッとさせられました。
大切なのは、結果じゃなくて、そこに至るまでのプロセスーー。自閉症スペクトラム障害の息子を育てて、まだたった7年の私ですが、まさにそうだと日々実感しています。
また、石上先生の願いは、コミュニケーションに困難がある側の人たちだけががんばるのではなく、同時に、社会にいるすべての人に、上手なコミュニケーションの方法を知ってもらい、社会全体でより良いコミュニケーションのあり方を育んでいきたいということ。
たとえば、私たちが、聴覚や視覚に障害のある人にも、もっとわかりやすいコミュニケーションのコツを知っていたら、手助けできることも増えるはず。でも、それを知らなければ、何もできないままです。
「子どものコミュニケーション能力を上げるという見方だけでなく、私たち大人たちが、コミュニケーションに困難を抱える子どもたちとの関わり方を知り、変わっていかなければならない」
これは、以前私が取材した、精神科医で信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長の本田秀夫先生もお話されていたことです。
本当に学ぶべきは、変わっていかなければならないのは、親の方なのですね。
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子どもの成長はらせん状
先日、久しぶりにまちとこスタッフ数名とオノマトペカードを監修していただいた石上志保先生と顔を合わせて打ち合わせをしました。
Zoom会議も便利だし、ありがたいのですが、やっぱり対面っていいなあ、と感じられた時間でした。
会議の内容は時機が来たら、またブログで発表できれば、と思いますが、先生の豊富な経験に基づいてメインの議題以外にも、いろいろなお話しがうかがえました。
できるだけそういうお話をオノマトペカードを購入していただいた方や、購入を迷っている方にシェアできるといいなあ、それを伝えていくのも製作したまちとこの役目だなと改めて感じました。
特に印象に残ったのは…
「『発達』というと、直線で伸びていくイメージがあるけれど、言葉の発達の多くの場合はらせん状(ぐるぐると行きつ戻りつのイメージ)。1年後くらいに、『そういうえば、いつの間にかコレが言えるようになってるな』と思うくらい」
という先生の言葉。
ついつい、すぐに結果を求めたくなる世の中ですが、ぼちぼちいくのも大事だなあ、と先生のお話しを聞きながら考えました。
ちなみに、「ぼちぼち」もオノマトペであることを、ついに購入したオノマトペ辞典で知りました。
この話は、またいつか!
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