まちとこ*オノマトペカード 制作室

「オノマトペの特性を最大限に活用し、子どもたちとことばの世界を広げ、親子のコミュニケーションを楽しんでほしい」という想いから誕生したカードです

濁音・半濁音・拗音って?

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11月25日に開始するクラウドファンディングではご支援を募って、濁音・半濁音・拗音オノマトペカードを作る予定です!

 

「濁音・半濁音・拗音って……何?」と思う方も多いのではないでしょうか?

(私もその一人でした)

 

濁音は、「がぎぐげご」「ざじずぜぞ」「だぢづでど」「ばびぶべぼ」

半濁音は「ぱぴぷぺぽ」

では、拗音(ようおんと読みます)は…? 

辞書でひいてみると、

 

1音節仮名2文字で表されるもの。ヤ行拗音とワ行拗音がある。

ヤ行拗音は、現代仮名遣いでは、「き」「ぎ」「し」「じ」「ち」「に」「ひ」「び」「ぴ」「み」「り」の11に、それぞれ小さく「や」「ゆ」「よ」を加えて書き表す  (Weblio辞書より)

 

とのことです。

普段使っていても、それをなんと呼ぶか意外と知らなかったり、忘れていたりしますね。

 

最初に、企画・監修をしてくださっている言語聴覚士の石上志保先生から「次は濁音・半濁音・拗音のオノマトペカードを作りたい」と伺ったとき、オノマトペカード制作室のスタッフの面々は正直、あまりピン!オノマトペですね!)とはきませんでした。「濁音・半濁音・拗音編」などとしたら、なんだかとても難しそうな印象のカードになりそうです。

 

しかし、石上先生から、言葉を育む過程で、たくさんの音とふれる大切さ、そして濁音・半濁音・拗音の文字の理解が難しく苦労するお子さんも多い話を聞いているうちに、スタッフ一同「やはり第二弾を作らなければいけないのでは?」という気持ちにぐーん(これもオノマトペ!)と傾いてきました。

 

何よりも、濁音、半濁音、拗音は音自体が楽しい音も多く、オノマトペの魅力を存分に表現できそうでした。「ぱぴぷぺぽ」の音なんて口にするだけで楽しそうです。

 

実際、今回オノマトペカードプロジェクト第二弾の制作を発表したところ、すでに「次は濁音・半濁音・拗音なんですね!」「待ってました!」と楽しみにしていただく声を早速届けてくださった方もちらほら。

温かい応援、本当にありがとうございます!

ご期待を裏切らないように、スタッフ一同がんばります!

 

 

※このブログはオノマトペカード製作者スタッフのみんなが交代で書いています。

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お陰様で、クラウドファンディング 終了後も、ネットショップのSTORES、makuakeでのECショップ、Amazon、で好評発売中です。ご購入された方からも嬉しいメッセージをいただけております。

必要とされる方に、広く知ってほしいと思っております。もし必要としている施設などありましたら、ぜひご連絡ください。

また、カードへの感想、ご要望など、さまざまなご意見、お待ちしております!
onomatope@machitoco.com

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オノマトペ塗り絵の無料ダウンロードの記事は、こちら↓

 
machitoco.hatenablog.jp

 

 

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