拗音(ようおん)の理解は意外と難しい
子どもの夏休みやら、緊急事態宣言やらで、気が付けばもう秋も半ば…。
何もできていない気がするのに、時間だけがあっという間に過ぎていきます。。。
さて、今日は「拗音(ようおん)」の理解について。
「拗音(ようおん)」とは、「きゃ」「きゅ」「きょ」のように小さい文字が入る音のこと。この音を文字のかたまりとして把握するのは、子どもにとっては意外と難しかったりするのです。
特に、読み書きが苦手な学習障害(LD)のお子さんの中には、小学生でも特殊音節(拗音・長音・促音)が苦手なケースが多いです。
その中でも、特に難しいのが拗音。
小さい文字が認識できなかったり、音と文字の関係がわからなかったり…
これは、ある小学5年生のドリルの一部ですが、このお子さんは、「拗音」の識別が苦手で、特に「りゃ」「りゅ」「りょ」の見分けがうまくつかないとのことでした。
ひらがな表の拗音を声に出して読むだけでは、なかなか頭に入りにくいですが、オノマトペカードは遊びながら自然に慣れ親しめます。
おしゃべりの方の言葉の発達に悩むお子さんだけでなく、読み書きに難しさを感じるお子さんにも『ぱぴぷぺぽ編』を幅広く使って頂けると嬉しいです。
※このブログはオノマトペカード製作者スタッフのみんなが交代で書いています。
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