以前、子どものオンライン授業の話を書きましたが、授業だけでなく、オンライン診療の需要も高まっています。そうなった場合、遠隔でも、症状や痛みを上手にお医者さんに伝えることが重要になってきます。
でも、症状や痛みの程度を的確に伝えるのって、けっこう難しそうですよね?
そんな時見つけたのが、体の痛みをオノマトペを使って伝えると、お医者さんは診断しやすいという記事です(↓)。
■神経の痛み「オノマトペ使って伝えると診断しやすい」と医師
■「オノマトペ」診断の一助に 頭痛や腰痛などの慢性痛
普段、体の不調を伝える際に、何気なくオノマトペを使用することはよくあると思いますが、実は、それは治療する際の手がかりとして、とても重要な鍵となるそうなのです。
例えば、坐骨神経痛など、神経に傷がついて起こる痛みは「ビリビリ」「ジンジン」することが多く、神経障害性の痛みの可能性があるそうで、こうしてオノマトペで症状を伝えることで、より早く痛みの原因を追求できる可能性が上がるそうです。
そこで、他にも、いろいろな痛みのオノマトペをあげてみました。
<痛みのオノマトペ例>
- 頭・・・「ガンガン」「ズキズキ」「ズキン ズキン」
- 手・足・・・「ビリビリ」「ジンジン」「ピリピリ」「チクチク」
- お腹・・・「キリキリ」「ギューギュー」「ズンズン」
- 胸・・・「ゼーゼー」「ヒューヒュー」
- 歯・・・「ズキン ズキン」「キン キン」「グラ グラ」
改めてあげてみると、いろんな痛みのオノマトペがありますね。
小さなお子さんは、自分の症状をなかなかうまく伝えられないもの。ぜひ、オノマトペを活用して、症状の伝え方を工夫してみてくださいね。
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