まちとこ*オノマトペカード 制作室

「オノマトペの特性を最大限に活用し、子どもたちとことばの世界を広げ、親子のコミュニケーションを楽しんでほしい」という想いから誕生したカードです

外国のオノマトペは、日本とどう違う?

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休校が延長され、上の子が通う塾では、オンラインを使った双方向の授業に切り替わりました。初のオンライン授業に興味津々でしたが、特に問題なく学習できたようです。また、休校中で会えない友達や先生と、画面ごしでも顔を見て話せるので、「これは良い気分転換になる!」とのこと。パソコン操作も新鮮で楽しいそうです。

 

もちろん、対面授業でなければ得られないモノもあると思いますし、子どもの年齢やタイプなどによっては、集中が難しい場合もあるかもしれません(我が家も、下の子の場合はちょっと難しそう💦)。でも、この先が見えない休校期間、子どもの学びを止めないための対策は必要です。「この自粛状態は最低でも1年は続く」とか「再来年まで…」などという記事を読むたびに、今の子どもの教育対策について不安になってしまいます。。。

 

そういえば、アメリカ在中のお友達は、休校になってすぐに、学校側がオンライン授業を開始したそうです。これを機に、日本の学校のICT教育も良い方向に改善されれば…!と切に願っております。。

  

外国のオノマトペって日本語と違うの?

そんなアメリカの友達を思い出し、今日は、外国のオノマトペについてのお話です。

 

日本語のオノマトペと外国語のオノマトペってぜんぜん違う! のです。

例えば、日本語で犬の鳴き声といったら、一般的に「ワンワン」ですね? でも、英語だと、「バウワウ」(大型犬の場合)というそうです。

他、日本語で猫のなき声といったら、「ニャーニャー」ですが、英語では「ミャオミャオ」「ミュー」

 

このくらいの違いなら、なんとなくわかりますが…

 

ブタは、日本語では「ぶーぶー」「ぶひぶひ」などが一般的ですが、英語では「オインッ オインッ」

ネズミは、日本語では「チューチュー」ですが、英語ではスクイーク

小鳥は、日本語では「ピピピ」「チチチ」ですが、英語では「トゥィート」。(ちなみに、ツイッターTwitter)のロゴは青い小鳥ですが、この英語のオノマトペからきているそうです)

 

どうしたらそんなふうに聞こえるのでしょうか!?💦

 

そういえば、息子は2歳の頃、踏切の音のことをねんねんねん…」と言っていました。日本語で踏切の音といったら、「かんかんかん…」なのに、ねんねんねん…」なんて変なの? と思っていたら、英語圏ではねんねんねん…」と言うこともあるとのこと。そう思って聞いてみると、確かにねんねんねん…」とも聞こえるような…??

 

みなさんも、お子さんがおもしろいオノマトペを言っていたら、ぜひ、こちらまで教えてくださいね!

 

 

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