まちとこ*オノマトペカード 制作室

「オノマトペの特性を最大限に活用し、子どもたちとことばの世界を広げ、親子のコミュニケーションを楽しんでほしい」という想いから誕生したカードです

わが子の言葉の発達が心配な時は…

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今日は、以前AERA.dotに「ことばの発達とオノマトペの関係」について取材された時の記事の紹介です。

 

dot.asahi.com

 

わが子は順調に育っているのか? その一つの目安に「言葉の発達」があると思います。同年代のお友達と比べて言葉が遅かったり、乳幼児健診で、あまり言葉が出てこないことを指摘されたりすると、不安に感じるものです。

私の息子(自閉症スペクトラム障害)も、1歳半検診で、意味のある言葉が出ていないことを指摘されたことが、診断につながるきっかけでした。

 

当時、何を語りかけても反応が薄い息子に、どう語りかけたら言葉が入るのか悩んでいた時、療育で石上先生にアドバイスされたのが、オノマトペを使った語りかけでした。(そして、後に、このオノマトペカードを発行するきっかけにもなりました。)

 

石上先生のお話によると、「乳幼児の言葉の発達を促すには、ゆっくりはっきり短い言葉で語りかけることが基本」とのこと。そして、言葉の発達が比較的ゆっくり目の子どもには、オノマトペによる語りかけが効果的なことが多く、小さな子どもにも意味がわかりやすく言語の表出にもつながりやすい、とのことでした。

 

記事では、実際に石上先生が携わる言語聴覚療法の現場で、オノマトペを活用することで変化が起った、2つの事例を紹介しています。

 

オノマトペカードの考案者であり監修者であり、長年、子どもの言葉の発達支援に取り組んできた言語聴覚士の石上志保先生のお話が紹介されているので、もし、お子さんのことばの発達に不安を抱えている親御さんがいましたら、ぜひご一読いただければうれしいです。

 

 

※このブログはオノマトペカード製作者スタッフのみんなが交代で書いています。

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感じ方、それぞれ

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感覚過敏のキャラクター「かびん森のどうぶつたち」(上)と感覚過敏マーク

今日(2020/6/10)の朝日小学生新聞に、感覚過敏についての記事がありました。

感覚過敏とは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚(食感)・触覚などの感覚刺激に敏感に反応してしまうこと(もしくは、その逆でものすごく鈍感であることも)。それを多くの人に知ってほしいと、中学生の加藤路瑛さんは「感覚過敏マーク」を考えたそうです。

 

実は、加藤さん自身も感覚過敏の持ち主。「他の人が当たり前にできることができない」という悩みをずっと抱えてきたそうです。そこで、SNSで同じ悩みを持つメンバーたちと共に、感覚過敏がある人のための活動に取り組む「感覚過敏研究所」を立ち上げ、感覚過敏の特徴を伝えるキャラクター「かびんの森のどうぶつたち」を作製したそうです。

 

「だれもがそれぞれ感覚が違うことを知り、『みんな違っていい』を認め合えるような社会になってほしい」と加藤さんは言います。

 

好き嫌いは、ただのワガママではない可能性も

この感覚過敏、私も、自閉症スペクトラム障害の息子を育てるまでは、知りませんでした。

 

自閉症スペクトラム障害の息子には、聴覚過敏触覚過敏があるようです(←正式に医者に判定されたわけではないのですが、普段の生活の様子から判断)。大勢が集まったザワザワした室内、子どもの甲高い泣き声、ホールでの合唱、運動会のピストルの音などは大の苦手です。また、幼い頃から首の後ろにあたる洋服のタグが大嫌いで、タグはすべて縫い目からきれいに取っていました。

 

さて、私には健常の娘もいるのですが、娘は好き嫌いが激しく、特に、魚介類は大の苦手です。私は大の魚介類好きなので、「こんなに美味しいのに、きっと喰わず嫌いしているだけだろう…」と、「ちょっとだけ食べてみたら?」とチャレンジさせてしまったことがあるのですが、「あの匂いと口の中に入れた時の感触が我慢ならない!!!」と、ますます苦手になってしまいました。。。(←大失敗)

 

息子の障害でこの感覚過敏を知る前は、「ただの好き嫌い」と若干ワガママ目線で思っていましたが、「もしかしたら、娘は軽めの味覚過敏があるのかもね…?」と思うようになりました。

 

子どもの好き嫌いは、ただのワガママではない可能性があるかもしれない。この「感覚過敏マーク」の普及で、そんな気づきがたくさん広がってくれたらステキですね!

 

 

 

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『チャイルドヘルス6月号』にオノマトペカードが掲載されました!

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子どもの保健と育児を支援する雑誌『チャイルドヘルス6月号』に、オノマトペカードが掲載されました!

 

同誌は「0歳~小学生の子どもの日常生活に関連する問題を中心とした、小児医学と小児保健、育児をテーマに、各分野の一流の執筆者による、科学的で実践的な内容を掲載」している雑誌。

おそらくメインの読者は、保育士さんや小児医療の看護師さん、子育て支援者などでしょう。一般のパパ&ママにはちょっと難しい? と思われるかもしれませんが、でも、本当に自分が知りたいテーマの時などは、このような専門誌で専門家による最新の情報に触れるのも良いかもしれません。

 

ちなみに、今号の特集は「子ども虐待」。

コロナ禍で長引く休校で、子どもの虐待の深刻化が懸念されている(子どもが学校に来ないで家に籠るため、外部から虐待が見つけづらくなってしまう)というニュースや新聞記事をよく読んでいたので、今月号の特集は個人的にも非常に興味を感じました。

 

※7月以降は、こんな特集予定です(↓)。

7月号は、「ダウン症児の育ちと生活」

8月号は、「子どもの食をめぐる今日的問題」

9月号は、「ワクチン・ギャップ解消後のワクチンQ&A」

 

 

科学的で実践的」な雑誌に、オノマトペカードを掲載いただいたのはうれしい限りです! 編集部のみなさま、ありがとうございました! 

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オノマトペカードの遊び方

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都内では分散登校がはじまったものの、まだ週数回の半日登校。子どもが家で過ごす時間も、まだまだ長いですね。仕事を抱えていたり、家事があったり、なかなか子どもの相手に時間を割くことが難しい…。気が付けば、子どもがiPadスマホYou tube漬けになってしまっている、、なんてお悩みもよく聞きます。

 

そこで、今日は、子どもだけで遊べるオノマトペカードの遊び方紹介です。

絵カードというと、大人が提示して子どもが答える…という療育的なイメージを持ってしまう方もいるかもしれませんが、オノマトペカードはカルタのようにも遊べます。

さらに、一般的なカルタと違ってうれしいのは、文字が読めなくても、取り手にも読み手にもなれるということ。読み札はなく、文字が読めない子でも絵を見て想像すればよいので、幼い子ども同士でも遊べるのです。(親が読み手にならないで済む…って、ちょっと楽ですよね^^;)

 

最初は数枚だけ並べ、慣れてきたら少しずつカードを増やしていきましょう。もっと慣れてきたら、1回に取るカルタの枚数を増やして難易度アップ! 例えば、「わんわん、なでなで」という感じに。ジェスチャーをつけると、より楽しく遊べますよ!

ぜひ、お家で試してみてください。

 

 

 

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異なる認識の仕方

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わが家のアイビーのつたはカタカナの「ヒ」だそうです。最近、ちょっと伸びてきて形が変わってきちゃいましたが…。

今日は、自閉症スペクトラム障害の息子の話です。

息子は、1歳半検診で自閉症の疑いをかけられ、3歳で診断が確定。3歳過ぎても、意味のあることをほとんど話しませんでした。小学2年生の今になっても、聞き取ることや話すこと、口頭によるコミュニケーションはとても苦手です。

 

でも、文字には人一倍興味がありました。話せるようになる前に、ひらがな、カタカナ、アルファベットの大文字と小文字をそれぞれ正しく読み書きし、複雑な漢字の習得もとても早かったです。

 

文字が好きな息子は、街を歩いていると、自分が好きな文字や数字を見つけて、私に教えてくれました。また、自分が見たモノをよく文字や数字に見立て教えてくれました。例えば、道端に落ちている木の棒をカタカナに見立てたり、家の柵を漢字に見立てたり。公園に行けば遊具に夢中になるのではなく、落ちている葉っぱや木の根っこをひらがなに見立てたり。(今では、そういうことも減ってしまい、遊具で夢中に遊ぶことが増えましたが)

 

最初は、なんのことか全くわかりませんでしたが、息子が見ているモノに気づいてからは、同じ世界でも、私と息子では見ているモノは違うのだな~と思ったものです。

 

そんな息子の話をしていた時に、知人から勧められたのが、この本でした(↓)

 

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■『ぼくには数字が風景に見える』ダニエル・タメット

4は内気で物静か、89は舞う雪のよう。ダニエルは数字に色や感情、動きを感じる「共感覚者」だ。円周率2万桁を暗唱し10言語を操るが、アスペルガー症候群で人の感情がわからない。「普通になりたい」と苦悩する彼が「人と違う」自分を認めてたどり着いた生き方とは。不思議な脳と柔らかな心を持つ青年の感動の手記。(書籍紹介文より)

 

サヴァン症候群」というのは、映画「レインマン」などを観たりして、なんとなく知ってはいましたが、「共感覚」という特性を知ったのははじめてでした。「共感覚」の持ち主が、数字や文字に、色や形、質感、動きなどの個性をみる、というのは衝撃でした。

 

ダニエルさんの能力は非常に特殊であり、もちろん、息子と比べられるものではありません(息子は、同じ自閉症スペクトラム障害ですが、サヴァン症候群でも共感覚者でもありません)。でも、ひとりひとり世界の見方は違うということを、この本を通して強く意識させられました。また、人とは違うためにいじめられ、辛い子ども時代を過ごしながらも、両親や家族に支えられ、外の世界に羽ばたいていく成長過程は感動的でした。

 

もし、お子さんがなにか障害を抱えていて、「他の子とは違う」子育てにお悩みの親御さんがいましたら、良かったら、ぜひ読んでみてください。難しい障害を抱え、かなり育てにくかったであろうダニエルさんを支えたご両親の存在に、きっと大きな勇気をもらえると思います。

 

 

■ダニエル・タメッド「異なる認識の仕方」

https://www.ted.com/talks/daniel_tammet_different_ways_of_knowing/transcript?language=ja

お時間ない方は、TEDの動画がオススメです!(10分程度でみれます)

 

 

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漫画の中のオノマトペ

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上の子が読んでいる漫画をふとのぞいてみて、絵本だけでなく、漫画の世界もオノマトペはあふれているんだな~と思いました。

 

ドキドキ

ビクッ

ガーン

ジャジャーン

シーン

ワナワナ

ズコッ

 

などなど、きりがないほど。恋愛系の少女漫画にも、バトル系の少年漫画にも、スポコン漫画にも、ギャグ漫画にも、どのジャンルの漫画にもオノマトペがいっぱいです。状況や感情を表すオノマトペがあると、より臨場感が出るので、読者はマンガの世界をよりリアルにイメージできるようになるそうです。中には、作者さんが独自に作ったオノマトペも多いようで、漫画のおもしろオノマトペまとめサイトなんてものもありました。

 

私の世代だと、漫画の作者さんの独自のオノマトペ(←これはオノマトペといっていいのでしょうか?)と言って、真っ先に思い浮かぶのは、「北斗の拳」でしょうか。

敵が死ぬ時のあの断末魔、「ひでぶ」や「あべし」。たった3文字に、予想外に唐突な死を迎えることになってしまった戸惑いや無念さ、言い表せないような苦しみなど、さまざまな怨念がこもっているかのようで、それをこの3文字の最後の叫びでよく表したな…と、今更ながら感心してしまいました。

 

みなさんも、マンガを読む時に、ぜひオノマトペに注目して読んでみてはいかがでしょう? 違った楽しみがまた見えてくるかもしれません。

 

 

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きもち

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都内の公立小学校では、6月から分散登校がはじまりました。ですが、ここ数日の都内の感染者数がまた増加してきたり、北九州の小学校でクラスターが発生した、なんてニュースをみたりすると、いろいろと心配が増してしまいます。

何も心配せずに、朝、子どもたちを学校に送っていた頃のことが、遠い昔のようです。

 

子どもの登校の支度を手伝いつつ、去年の息子の1年生の国語の教科書を片づけながら、ふと見返すと、オノマトペでいろいろな気持ちを表したステキな詩がありました。

 

きもち 

やさしい きもちは ふわふわしてる。

こわい きもちは ぶるぶるしてる。

さみしい きもちは ほそぼそしてる。

うれしい きもちは ぴょんぴょん はねる。

 

あの「ちびまるこ」ちゃん作者、さくらももこさんの詩でした。

 

気持ちは見えないものですし、相手に上手に伝えるのってなかなか難しいものだけど、こうしてオノマトペを使って伝えると、とてもわかりやすく感じられます。

 

 

ちなみに、娘(小5)に、気持ちのオノマトペを聞いてみたところ…

 

やさしい気持ちは、もこもこしてる。

こわい気持ちは、ちくちくしてる。

さみしい気持ちは、すかすかしてる(心がスカスカという意味)。

うれしい気持ちは、ほかほかしてる。

 

とのことでした。

 

そして、久々の登校を迎えた今朝の気持ちを聞いてみたところ、「ぐだぐだ。学校、ダリぃ~~~」とオノマトペで返してくれました。。。

 

 

みなさんのお子さんは、どんな気持ちで、久々の登校の日を迎えているのでしょうか?

学校再開が楽しみな子もいれば、逆に、学校に行くのに気が進まない子、学校に行くのが怖い子、いろいろなお子さんがいるかと思います。

 

お子さんが感じている、ことばでは説明しにくいいろいろな気持ちを、オノマトペを使って答えてもらうのもいいかもしれません。

 

 

 

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